健康を保つための食生活とは?

私たちは生活するうえで「仕事・育児・家事・人間関係」など多くのタスクを抱えて生活しています。

その私たちの生活の土台となるものが”健康”です。そして健康に直結するものが、”食べる”という事です。

偏った食事をしていると健康に著しくダメージを与えます。

そこで気になるのは、健康的な食生活とは具体的にどうすればいいのか。

逆に控えた方がいい食べ物などになってくると思いますので紹介していきます。

健康的な食生活とは?

食事では栄養のバランスが大事になってきます。

人は生活する上で、動いたり、考えたりすることで多くのエネルギーを消費しています。

そのために消費した分のエネルギーを食事で摂取する必要になります。

食べ物を選ばずに、満腹だけを求めて食べ過ぎると肥満につながり、逆に食べなさすぎると

必要なエネルギーが足りなく体調を崩す危険があります。

ただ空腹を満たすだけの食事、食べ物のしっかり選択をしないという行為が、健康を害してしまっているのです。

では何を選択するのか。そして、日本人にあった食事とは、何でしょうか。

我々日本人の身体は、先祖代々脈々と受け継がれてきた器。

その祖先が主に口にしていたのは、当然ながら「和食」となるわけです。

料理の「さ、し、す、せ、そ」に基礎があり、”出汁”と”発酵”の文化がある素晴らしい食文化が「和食」なのです。

食事にはリズムが大切

食事の時間は決まった時間にとるようにしましょう。

基本的には、前回の食事から16時間空けると良いというのが、最近の定説でもあります。

昼の11時頃にに最初の食事をとり、19時ころに夕飯を摂る。そして16時間を開けて翌日の11時に食事を摂る。

こんなリズムが理想と言われていますが、そこは体調と自身のライフスタイルに合わせれば良いと思います。

自然と訪れる空腹に合わせて、腹7分目くらいの食事が理想かと思います。

ただ、寝る4時間前の食事は、睡眠中に胃に大きなエネルギーを使う事になるので、眠りが浅くなるだけではなく、肥満にも直結するという最悪の行為ですので辞めましょう。笑

生活リズムが整うと仕事や勉強などの集中力も上がるメリットもあります。

控えた方がいい食べ物について

健康に悪影響を及ぼす食べ物について話していきましょう。

健康になるための食事について調べることは多くあると思いますが

身近に食べているもので体に悪いものにつては意外と見落とすことがあると思います。

白い悪魔と言われる、砂糖・小麦・脂の三種類を使った料理です。

ラーメン・フライドポテト・チョコレート、パンケーキ、パスタ、コンビニ弁当、スーパーの惣菜など食品添加物が多く含まれたモノ。

体に悪いというのは多く知られているかもしれませんが、その理由を説明していきます。

大量に炭水化物や砂糖なども多く含まれており、カロリーも高く、栄養もあまり摂取できません。

また、食品添加物が多く含まれている事で、疲労感などの原因にもなり生活に支障がでる危険があります。

今はジャンクフードが身近にあるのでまったく食べないとはいかないと思いますが

少しでも控えるという意識があれば将来の健康な体に繋がるでしょう。

まとめ

「健康的な食生活とは?」というテーマでは自分に必要な分のエネルギーを食事で摂取して、

決まった時間に食事をすれば生活リズムが整い集中力などが上がるということを説明させていてだきました。

「控えた方がいい食べ物」というテーマではジャンクフード、特に”食品添加物”が体に良くない事、

栄養が十分に摂れないだけでなく、疲労感がたまり生活に支障がでる可能性があるということでした。

毎日、口に入れる食べ物。それには、何が含まれているのか、どこで作られているのか。

自分の目で確かめてから選択する。これが私たちにできる自分の身体を守る方法なのです。