夏のべたつきに負けず、さっぱり潤すスキンケア
夏は「スキンケア化粧品はべたつきが少ないものを使いたい」という方も多いでしょう。
そのような場合、べたつきは少ないタイプのスキンケア化粧品がおすすめです。
例えば化粧水はとろみの少ないさっぱりしたものを、また収れん化粧水なども組み合わせて使うことで、肌がべたつくことなく、快適にスキンケアをすることができます。
詳しく見ていきましょう。
ステップ1 収れん化粧水を使う
収れん化粧水は皮脂の過剰な分泌を抑えてくれるアイテムです。
毛穴を開きをきゅっと引き締めてくれたり、顔のテカりも抑えてくれます。
収れん化粧水を洗顔後、最初のステップで使うことで、肌がべたつくことを防いでくれるので、とてもおすすめです。
ステップ2 さっぱりタイプの化粧水で保湿する
化粧水はさっぱりタイプ、しっとりタイプの2種類が発売されていることが多いです。
肌が乾燥しやすい秋冬の季節はしっとりタイプで問題ないのですが、春夏という皮脂の分泌量が増える季節は、さっぱりタイプをぜひ選びましょう。
さっぱりタイプの化粧水はとろみが少ないタイプが多く、まるで水のようなテクスチャーで肌を潤すことができます。その化粧水を3回ほどに分けて、何度も肌に浸透させることで、しっかりと保湿ができますので、べたつきに負けず、さっぱりと保湿をすることが可能です。
また、さっぱりタイプの化粧水でコットンパックで保湿をすることもおすすめです。
コットンパックもすっきり保湿することができますので、べたつくのが苦手という方にもおすすめの方法です。
ステップ3 乳液かクリームで蓋をする
化粧水の後に乳液やクリームを使いますが、この乳液やクリームがべたつく原因となることが多いので、慎重に選ぶようにしましょう。どちらもテクスチャーが重いタイプは、べたつきを感じやすくなります。
そこで、さっぱりと保湿をしたい場合、軽めのテクスチャーのものを選ぶことが大切です。
また使う量も、そこまで多く使う必要はありません。
秋冬はたっぷり使ってしっかり保湿することが大切ですが、春夏は肌に軽く馴染ませるだけで十分保湿をすることができます。秋冬より、少し量は少なめで保湿をすると良いでしょう。
おわりに
べたつきに負けず、さっぱりと潤すスキンケア方法についてご紹介しました。また導入美容液、美容液をスキンケアに加えることももちろんおすすめです。
しかし、導入美容液や美容液もテクスチャーが重めのものを使うと、やはり肌がべたつきやすくなります。春夏の場合、どのスキンケア化粧品もテクスチャーが軽めのさっぱりしたタイプを選ぶことがおすすめです。